第6回 子ども食堂
開催日2日前に梅雨明け宣言が出た松山。照りつける日差しの中、会場に向かうと、賑やかに調理が開始されていました。
台所で水切りされる野菜のみずみずしさに、夏の到来を感じます。
今日は、子どもたちに枝豆の下処理をお手伝いしてもらいました。ボランティアさんに、丁寧に教えてもらいながら、枝豆の鞘の両端を切ったり、茹でる前の塩もみや、茹でた枝豆に熱が通り過ぎないよううちわで扇いでもらいます。飛び散った鞘も掃除してお手伝い終了。
子供たち、良くお手伝いしてくれました。
子供がたくさん集まると、毎回それとなくブームができるものですが、本日は毛糸。体に巻きつけたり、長く編んだり、工作に使ったり。こども食堂には、これといったおもちゃはありませんが、何ででも楽しそうに遊ぶもんだと感心します。
そして、毎回見かける、住職を囲む女子。・・・君たち、住職が好きだね。
食事の席に着いた時の子どもたちの表情もまた良いものです。
落ち着いた声でのおしゃべり、はしゃぎ過ぎない笑顔。
大人は「また今度、食事でも」と合言葉のように言いますが、食事は子ども同士のコミュニケーションもまた円滑にさせるのかもしれません。
栄養満点の食事で、より親密な関係を築いてほしいです。
本日の献立、ラタトゥイユ、豚の梅シソ巻、枝豆、焼きとうもろこし、ごはん。
今回は桑原の人気店、奥村ストアーさんから枝豆を御寄附いただきました。子供にも人気の枝豆。おいしかったです。ありがとうございました。
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