第4回 こども食堂 その2
こども食堂の良い所。普段、触れ合う事の無い年代、環境の人たちと食事や時間を共有できることではないかと思います。
調理ボランティアは、子育て世代と、子育て一段落世代、孫育て世代と、様々な年代の方たちで構成されています。
自分の周りにいる感じの人もいれば、いない感じの人もいるでしょう。
でも、いつも、こどもたちに目線を合わせて、何が好きか、どれが食べれないか聞いてくれたこと。
お茶や、おかわりを、かいがいしく運んでくれる様子。
優しい声で話しかけてくれること、たくさん誉めてくれること。
子どもたちに、ずっと覚えていて欲しいです。
前回に続き、参加してくれた赤ちゃん。かわいくて、かわいくて、ボランティアスタッフのアイドル。
抱っこは順番待ち。赤ちゃんを腕に抱く時、しっとりとした温かさと柔らかさで手のひらが包まれているように感じます。子育て経験者なら、その愛おしく懐かしい感覚に、思わず声が出ます。
大事に大事にたくさんの人に抱っこされて大きくなってね。
寝ても、泣いても、笑っても、周りを笑顔にする稀有な存在。本当に宝物ですね。
滅多に赤ちゃんと接することがない、子どもたちも赤ちゃんの虜。
赤ちゃんの親指小さいね、赤ちゃんのほっぺた柔らかいね。
小さい子に、優しいお兄ちゃんお姉ちゃんになってね。
住職。ここ、案外、楽しいね。
と言っている様に見えます。
また来てね。次回は、6月16日です。
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