こども食堂のたね

童謡「お寺の和尚さん」をご存知の方は多いと思います。

私が子供だった頃は、芽が出て、ふくらんで、花が咲いて、実がなって、食べておいしいと歌ったものですが、現在、歌詞が変わり、芽が出て、ふくらむも、花が枯れ、自暴自棄になった和尚さんは、忍法を使て空を飛んで、東京タワーにぶつかるというバッドエンドを向かえるようです。

このハチャメチャな展開の歌を子どもたちは、きっと大笑いで楽しんでいるのでしょう。

話がそれましたが、石手寺の和尚さんである、加藤住職もまた、たねをまく和尚さんであります。

これまでも、様々な種を植え大事に心を込めて育ててこられました。

そして、このたび石手の地に、こども食堂のたねをまきました。

どのような芽が出て、花が咲くのでしょうか。

こども食堂のたねが、たくさんの実をつけ、こどもたちのお腹を満たし、かわいい笑顔の花がたくさん咲かせられるよう、我々ボランティアも精一杯努力します。

また、多忙を極める本業の傍ら、こども食堂の開設にご尽力いただきました、住職の奥様にも心から感謝いたします。

まだまだ手探りではありますが、石手寺さんのこども食堂、2月23日開店です。

石手寺さんのこども食堂

愛媛県松山市にある石手寺仕合せ堂にて、 開催されるイベントの情報についてお知らせします。

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